降格の要因①
こんばんは!まだ今シーズンは残り1試合あるわけですが、今シーズンの松本山雅の振り返りを行っていきたいと思います。
守備が固定できなかった?
今シーズン、当初は4バックを軸にチームづくりを行っていたものの、結果3バックで開幕を迎えました(←すでにこの辺でアレなんですが)
開幕布陣はこんな感じでした。橋内、常田、大野選手の3バックでした。ここで比較的稼働率が高かったのは常田選手くらいですかね。
橋内選手は怪我しがちで、星選手が多かったですかね?大野選手のところは宮部選手が入ったりしてました。
補強として獲った篠原選手はほとんどでしたし、宮部、野々村といった若手も見せるところはありましたが、、、
失点69
41節終了時で失点は69となっています。これはリーグ最下位。かつてリーグ最強の盾といわれJ2優勝を成した守備は完全に崩壊しました。
とくにJ2は失点を抑えるか(=勝ち点を最大化)が重要なリーグと思うので、これは痛かったです。
要因として
個人的には橋内選手の度重なる離脱が痛かったかなと。若手が多かった守備陣が度重なる失点で、あっさり崩れる試合が多かったですね。
橋内選手が出てる試合では堅い試合もあったので、稼働率が上がってればと思うところとあと、ベテランや主柱となる選手がいなかったこと。シーズン途中の守備的な補強もなかったことも要因としてあると思います。
おわりに
来シーズンにむけて、守備的な面でポジティブな味方をすれば、宮部、野々村選手など若手選手が出場できたとこですかね。
今シーズンのメンバーがどれだけ流出するかわからない状況では、若手が残ってくれると思う中でのポジティブ要素です。
J3にあっても、上位を目指す上で守備は外せないので、新しい体制ではしっかり作り上げてほしいと思います。