反町山雅とは?
こんばんは!松本山雅の低迷が続く中、某掲示板では反町監督時代を懐かしむ声や待望論を目にしました。
少し私も懐かしくなったので、今日は反町監督について触れてみたいと思います!
反町監督の軌跡
反町監督が松本山雅を指揮したのは2012年〜2019年の8年間です。この間、1度のJ2制覇を含む2度の昇格を成し遂げました。
2012年がJリーグ昇格初年度だと考えると、この結果は望外のものであったと言えます。
松本山雅監督の就任に際しては周りからは反対されたそうですが、みんながやるなといえばやりたくなるという性格から引き受けたそうです。
反町監督のすごさとは?
時に、面白さがないとかJ1では通用しないとか様々な声もあった反町監督ですが、当時の戦力のなか、できる限り最善の準備をして結果を残してきたと思います。
勝つための分析、相手の弱点を徹底的に攻め、試合後には相手のウィークポイントを話す様子は痛快でした。
華やかさはなかったかもしれませんが、泥くささ、相手に負けない走力、愚直な試合運びが結果をもたらした。ブレないところが反町監督のすごさだったと思います。
反町監督への感謝
残念ながら日本代表の要職にある今、反町監督が戻ってくることは当分ありません。ただ、反町監督じゃなかったらこのようなクラブの軌跡は描けなかったと思います。
松本山雅を心の意味でJクラブにしてくれた功績には感謝してもしきれません!
今考えることは?
布監督然り、柴田監督然り、反町監督の後に松本山雅を率いることはなかなかハードルが高いように感じます。
サポーターもJ1を経験し、国内最高峰のサッカーに触れたことで、求めるハードルも高くなってますし、なかなか勝てない現状が満足できくなるのも当然だと思います。
正直に言えば私も今シーズン、柴田監督を続投したことに対するフロントには疑問を感じていました。
それでもサッカーは続くわけで、現状を受け入れて少しでも声援を送るしかないのかなと思います。長野県人は我慢強いのでそれでも松本山雅を応援し続けるでしょう!
でもまずは勝ってください笑